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zoom RSS 「ヤガミとハイキング 前編」

<<   作成日時 : 2010/04/07 22:42   >>

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○小笠原ゲーム:2007/11/19:二時間
○以下のログは、読みやすいよう、誤字修正や発言順の入れ替え等を行っております。
 
○今までの経緯
お前の眼鏡が塗りつぶし隊のお見合い
http://www37.atwiki.jp/omegab-d/pages/13.html
お見合いヤガミにごめんなさい
http://www37.atwiki.jp/omegab-d/pages/16.html

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芝村:ヤガミは帽子をかぶっている

花陵:「こんにちは。」
ヤガミ:「ああ」
ヤガミ:「帽子がなかなか決まらない」
花陵:「私は、リュックとか色々用意して来ましたよ!」
ヤガミ:「登山帽買ってきたんだが」
芝村:ヤガミも負けてないな。格好から入る男のようだ
花陵:「えーとね。準備は万端です。」
花陵:「これ。」
ヤガミ:「さて、どこにいくんだ」
花陵:「千歳岩って、景色のいい所があるってなので、そっちに行きたいです!」
ヤガミ:「どっちだ?」
花陵:「千尋岩だった。」
花陵:「島の最南端の方ー。」
花陵:「季節によっては、鯨も見れるって!」
ヤガミ:「結構歩きそうだな。靴は大丈夫か?」
花陵:「学校の運動靴だけど、大丈夫よね?」
花陵:「紐でちゃんと結わえ直そう。」
ヤガミ:「重いならもってやろうか」
花陵:「じゃあ。少しだけ、荷物を持ってもらってもいいですか?」
ヤガミ:「いいとも」


芝村:ヤガミは大股で歩き出した。
芝村:ヤガミ、意外に楽しいらしい
花陵:「お弁当は、私が持ってます!」
ヤガミ:「そうか」
花陵:「うん。これくらい、持たないと!」
芝村:ヤガミは、少し微笑んだ。
花陵:「気遣ってもらって、うれしいです。ありがとう。」
ヤガミ:「いや、これぐらいは気を使ってるうちには・・・入るのか?」
花陵:「入ります。入ります。うれしいです。」
ヤガミ:「変な奴だ」
花陵:「でーは。しゅっぱーつ!」元気に歩き始めます。
ヤガミ:「あんまり無理するなよ」
花陵:「はい。せっかくだから、ゆっくり、景色見ながらいきましょうね。」
花陵:「亜熱帯の植物を見るのは、初めてー。」
ヤガミ:「・・・」
ヤガミ:「俺の目は節穴だな。言われるまで、気付かなかった」
花陵:「色々、珍しい生き物もいるってよ!」
ヤガミ:「そうか」


芝村:右手に海と、タンクが見える。港みたいだね。
ヤガミ:「トンネルがあるな」
花陵:「トンネル?」
花陵:「暗い所は、ちょっと苦手。(*注6)」
芝村:アスファルトの2車線の道は、確かにトンネルに続いている
芝村:どうする?

花陵:「ヤガミ、手を引いてくれる?暗いの、ちょっと苦手なの。」
ヤガミ:「子供みたいだな」
芝村:ヤガミは微笑んだ。
芝村:ヤガミは手を出した。

ヤガミ:「デートみたいで緊張するが」
花陵:手を握ります。
花陵:「うわ。改めてデートって、言葉が出てくると、照れる。」
花陵:「でも」      
花陵:「でも、楽しい。」
ヤガミ:「冒険だからな」
花陵:「冒険だね!」
芝村:残念ながらトンネルはオレンジ色のライトで明るかった。いささか残念。
芝村:トンネルは100mほどだった。
芝村:遠くの光がまぶしいね

花陵:「おー。思ったよりも、トンネル長い。」
ヤガミ:「ああ。それにしても車来ないな」
花陵:「堂々と、道の真ん中を占領できるよ。」笑う。
ヤガミ:「そうだな」
ヤガミ:「いいんだか悪いんだか」
花陵:「いいに決まっている。二人で、いるんだよ。」


芝村:洞窟を出ると道は右に折れている。左は採石所のようだ。
花陵:「採掘所かー。どんな、石を掘ってるのかな?」
芝村:ヤガミ:「コンクリートの材料だろう」
花陵:「石炭かな、それともなんか、宝石の原石でも?なんだ、コンクリートの材料かー。」
ヤガミ:「谷があるな」
芝村:山というか岩の裂け目が遠くに続いている
花陵:「おー!岩の裂け目。冒険っぽい!」
ヤガミ:「目的地とは違うけどな」
花陵:「私は、目的地の方向がすでにわかりません!南って事は、わかる!」
花陵:「南とは、太陽の方向だ!」
ヤガミ:「何もかも間違ってるぞ」
花陵:「えー?違うのー?」
ヤガミ:「はいはい。さて。どうするかな」
花陵:「では、道の方はヤガミに、お任せします、ね。」
ヤガミ:「どっちにいく? この谷をいくか。なんとか岩にいくか」
花陵:「ヤガミと一緒なら、どこへでも!っと、言いたい所だけど、岩の方が目的地の方向なのかしらー?」
花陵::「あ、でも、なんとか岩にいくか。って、事は、険しい道だったりする?」
ヤガミ:「さあ。まあ、行ってみればわかるだろう」
ヤガミ:「たぶん、道なりに歩けば案内板があるはずだ」
花陵:「そうね。では、行ってみよう!」
花陵:「岩の方に。」
ヤガミ:「ああ」


芝村:ヤガミはあわてて手を離した。
花陵:「あれ?なんで、慌ててるの?」
ヤガミ:「なんでもない。いくぞ」
花陵:「はーい。では、しゅっぱーつ!」
芝村:ヤガミは歩き出した。少し、足早に
花陵:ついていきまーす。私も、早足で。
芝村:道は海を前に左に折れている。海には向こうの港も見えるね。
花陵:「おー。眺めがいいね。来て良かった。」
芝村:背後は谷になっていてもっと綺麗ではあるけどね。
芝村:そのまま100mも歩くと緑のトンネルだ。
芝村:木々が茂ってアーチを描いている。

花陵:「おおー。緑がいっぱーい。何の木なんだろう?ヤガミ、知ってる?」
ヤガミ:「いい日陰だな。さあ。木はわからん。温度は28度か」
緑のトンネルを抜けると本物のトンネルだ。今度は200m以上ある。
花陵:「気温が28度って、事はわかるんだ!」
花陵:「また、トンネル?山が多いから、トンネルが多いんだね。」
芝村:ヤガミは気温計を見せた。
芝村:腕時計と一緒になっている。

花陵:「おおーー。こんなの、あるんだ!便利だねー。」
ヤガミ:「高度計にもなるな。いや。それはいい。歩くぞ」
花陵:「あ。時計って、言えばー。昔、時計で方位がわかるって、習った事があったけど、どうやるんだっけ。忘れたな。」
ヤガミ:「そんなのがあるのか?」
芝村:ヤガミは考えた後、太陽を使うんだなといった。
花陵:「おう。おう。なんか、太陽の方向を時計の針とで、なんかだった。」
ヤガミ:「ま、そうだろうな」
花陵:「うん。でも、やり方覚えてないから、役に立たないね。」


芝村:トンネルを抜けて50m先でまたトンネルだ。
花陵:「トンネルー。トンネルー。車も通らないトンネルを、ヤガミと二人ー。歩いてくー♪」
花陵:「今日は、楽しいハイキングー♪」
ヤガミ:「トンネルだと声が響くな」
芝村:あ。車だ。
花陵:お。端っこに、避けます。
花陵:「ヤガミ、こっち、こっちー。」
芝村:ヤガミも同じ方向によけた。
芝村:距離が近い。
芝村:車は走っていった。
芝村:酷い排気ガスだ。

花陵:「うお。排気ガスがー!」
花陵:「避けられて、良かった!」
ヤガミ:「反対側に避けたほうがよさそうだな」
花陵:「車を避けられたから、いいって。」
ヤガミ:「分かった」
花陵:「すごい排気ガス。って、古い車なのかしら?」
ヤガミ:「そうみたいだな」
ヤガミ:「壁際で二人立っていても仕方ないな。いくか」
花陵:「うん。トンネル抜けたら、今度はどんな景色かな。楽しみ。」

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